点線は何のため? 鳥が羽ばたくしくみ
お絵かきエリアのまん中には、点線があります。はじめての鳥を描くときは気づかない人が多くて、あとから「どうして鳥が羽ばたかないの?」と聞かれます。この記事では、その線が何をしているのかを説明します。
絵は2つに分かれる
鳥を飛ばすと、DrawBirdは点線のところで絵を2つに分けます。下の半分はそのままで、鳥の体になります。上の半分は、縮んだり伸びたりをくり返します。線に向かって押しつぶされて、また開いて、一瞬だけ線の下まで下がることもあります。つまり、上の半分が翼になるのです。
だから、ルールは簡単です。翼は線の上に、体は線の下に描きます。鳥ぜんぶを線の下に描くと、鳥は飛ぶけれど羽ばたきません。鳥ぜんぶを線の上に描くと、今度は鳥ぜんたいがパタパタします。ちょっとアコーディオンみたいです。
線の上にあるものは、ぜんぶ羽ばたく
DrawBirdは、どれが翼なのかを知りません。見ているのは、線のどこにあるかだけです。頭や冠を線の上にはみ出させると、それも翼といっしょに上がったり下がったりします。ヤツガシラのレッスンで冠を線の下におさめるのは、このためです。
もちろん、わざと使ってもかまいません。耳が線の上にあるウサギを描けば、耳で飛びます。鳥でなくてもいいのです。翼のあるものなら、なんでも飛びます。
ちょっとしたコツ
- 翼は大きく描く。 羽ばたくとき、翼は縮みます。大きく描くと、動きがはっきり見えます。
- 太いペンを使う。 鳥は空では小さくなります。細い線は、そこで消えてしまいます。
- 向きは気にしない。 鳥は右向きでも左向きでもかまいません。空では、進む方向に合わせて自動で向きが変わります。
- すき間は飛ばない。 描かなかった場所は透明のままです。鳥は空で、描いた分だけ見えます。
ステップごとに試したいなら、お絵かきレッスンを見てみてください。どのレッスンにも、翼をどこに置くかが別に書いてあります。